イギリスの有名ファッションブランドが買える英発のネットショップ エイソスの賢い使い方
魅力的なブランドの商品が多く、取り扱い商品数も圧倒的に多いという事で日本でも「ASOS(エイソス)」の存在はここ最近知られるようになっていきました。そんな魅力的な通販サイトのASOSですが、英語なので使い方が分からないという方も多いようです。
そこでこのページではASOS(エイソス)での買い物の仕方やサイトの使い方を紹介してみたいと思います。英語が苦手な方でも一度使ってしまえばサイトの利用方法はシンプルで簡単なので、是非買い物してみて下さいね。
まずは最初にASOS(エイソス)について詳しく知らない方も多いですし、他のサイトでも詳しく紹介されている事がないと思いますので、ASOS(エイソス)の成り立ちを紹介してみたいと思います。
ASOS (エイソス)とはどんなファッション通販サイト? サイトの成り立ち
ASOS (エイソス)とは、1999年に設立されたイギリスのオンラインファッション通販サイトです。この会社は世界中のユーザーに支持され現在ではイギリスでも最も人気のあるオンライン通販サイトになりました。
元々はウェブサイト上で「セレブが着ている洋服を紹介する」というコンセプトでした。そのような流れで現在流行しているファッションを紹介・販売するショッピングサイトの形態につながっています。
つまり、エイソスは「大好きなセレブが着ている洋服を買いたい!」と思っている人向にサイト上でそういったセレブのファッション情報を紹介していました。元々の名前は「As Seen On Screen」(テレビで見たように)でしたが、2000年からは「ASOS」という省略された名前になりました。
現在では、セレブファッションについての情報は紹介していませんが、ASOSオリジナルのプライベートブランドの洋服、有名なデザイナーズブランドを販売しているウェブショップになっています。
そして、近年では体型も多様化している為に「少し太った人向けのお洒落な洋服」、「身長が高い人向けのお洒落な洋服」、「妊婦向け(マタニティウェア)のお洒落な洋服」など。以前は一部のファッションブランドしか扱っていなかったサイズ、デザインもエイソスの通販サイトでは簡単に様々な種類を見つける事が可能になっています。
洋服以外にも、バッグ、アクセサリー、靴、文房具、時計、香水などのグッツも販売しています。レディース、メンズ以外にも、子供洋服も販売しています。
ASOSはイギリスで最も数多くの有名なブランドを扱っている通販サイトといってもいいでしょう。ASOSのサイトで商品を検索するとわかりますが、殆どの有名アパレルブランドを扱っています。
例えば例をあげると:
- Abercrombie & Fitch (アバクロンビーアンドフィッチ)
- Hollister (ホリスター)
- Adidas (アディダス)
- Armani (アルマーニ)
- Calvin Klein(カルバンクライン)
- Tommy Hilfiger(トミー・フィルフィガー)
- NIKE(ナイキ)
- Billabong (ビラボング)
- Birkenstock (ビリケンストック)
- Cambridge Satchel (ケンブリッジサッチェル)
- Converse (コンヴァース)
- Dr Martens (ドクターマーテンズ)
- French Connection (フレンチコネクション)
- G Star (ジースター)
- Kurt Geiger (カートガイガー)
- Michael Kors (マイケルコース)
- Marc Jacobs (マークジェイコブズ)
- Oasis (オアシス)
- Ted Baker (テッドベイカー)
などの有名ブランドを扱っているサイトです。詳しいリストはこちら:
ASOS (エイソス)の使い方
ASOSのホームページの上の方を見ると、時々割引のクーポンコードが書いてあります。例えば、「20%off」や「30%off」というセールニュースがサイトに表示されます。
年に数回定期的にサイト上にクーポンコードが表示されていますので、そのクーポンコードをメモしておいて支払いの際に記入すると割引が適用されます。元々の値段よりもかなり安くなりますので、是非利用すべきです。
ASOS.comのサイトは英語が苦手な方でもナビゲーションしやすいデザインです。まず「women(女性)」と「men(男性)」のカテゴリーはサイトの上部に配置されていますす。
どちらかをクリックすると、さらに細かいメニューが出てきます。例えば、「shop by products」(商品で探す)、「brands」(ブランド名で探す)というカテゴリーがあります。
例として、「dresses」(ワンピース)を見てみましょう。「dresses」というリンクをクリックすると、さらに詳細なメニューが出てきます。
例えば、オプションとして「lace dresses」や「bridal dresses」、「party dresses」などの種類が表現されます。「lace dresses」を選ぶと、asos内の倉庫にあるレース製のワンピースが全て表示されます。
左側のメニューではさらに細かく検索条件を絞り込む事が出来ます。例えば、色、長さ、スタイルなどで細かく条件を絞りこむ事が出来ます。
気に入ったワンピースがあれば、その写真をクリックすると、そのワンピースの情報、写真、マテリアルなどの詳細が表示されます。また、色違いがある場合には、右側にあるメニューから選択する事が出来ます。
色違いがなければ、サイズだけを選ぶ事になります。ブランドにもよりますが、女性のサイズは一般的に「UK4~(xxs)」が最も小さいサイズになります。ヨーロッパのブランドは日本のブランドよりも「ワンサイズ」大きい場合が多いです。
しかし、アメリカのブランドのアパレルはサイズが日本サイズと比べると「ワンサイズからツーサイズ大きい」場合が多いので、サイズ選びには注意しましょう。
多くの場合、モデルの身長や着用サイズが表示されていますので、それを参考にサイズ選びを行ってみて下さい。返品とサイズ交換も出来ますので、着てみて本当に合わない場合にはサイズ交換してもらう事も可能です。
もしお気に入りの商品あって購入したいという場合には、右側にある「ADD TO BAG」という緑色のボタンを押します。そうすると、その商品は自分のカート(BAG)に追加されます。
カートの中に入れた商品を確認したい場合には「VIEWCART」というグレーアウトされているボダンを押します。
購入商品が1つだけで直ぐに支払いしたい場合には「CHECKOUT」と書いてあるボタンを押して決済画面に移動します。
チェックアウトに進む前に、サインインページ(会員登録情報)が出てきます。もう既にアカウントを作っている方は、ここで単純にサインインします。
今回がASOSで初めての買い物であれば、会員登録を済ませておきましょう。ゲストとしてメールアドレスと発送先を入れるだけ支払いページに進む事が出来ます。
会員登録する場合には、「New to ASOS」というタブをおして、「continue with email」というボタンを押しましょう。フェイスブックアカウントがあれば、そのサインイン情報でASOSの支払いページまで進む事が出来ます。
会員登録後にサインインすると、「Billing」というページに行きます。ここに自分の名前と住所を入れましょう。ここに入れる住所は自分のクレジットカードの住所と同じ情報にしましょう。
クレジットカードで購入される方は、ここにカード情報を入力します。クーポンコードがあれば、このページで入れてください。
ASOS(エイソス)のメリットは?
ASOS(エイソス)の良い点は何と言っても「20ポンド以上購入すれば送料が無料」という点です。多くの海外ショッピング通販サイトはもっと多くの金額(例えば100ドル以上)を買い物しなければ送料が無料にならない事が多いです。
しかし、20ポンド以上購入すれば送料が無料という事であればちょっとした小さな商品さえ買い物すれば無料で日本まで送ってもらう事が出来ます。送料の安さはやはりASOSがナンバーワンだと思います。
また、豊富な取り扱いブランド、在庫があるので、気に入った商品がみつかりやすです。他のお店で売り切れになっている商品、ヨーロッパ限定の商品なども多いので、日本では買えないようなアイテムも多いです。
ASOS(エイソス)デメリットは?
ASOS(エイソス)に唯一のデメリットがあるとしたら、送料が無料発送の場合、大体「商品到着まで1週間~2週間程度の時間がかかる」という点ではないかと思います。
しかし、無料発送ではなくエクスプレス発送(速達)で20ポンドの送料を支払って発送した場合には「一週間以内もしくは3-4日くらい」で届くようです。これも荷物の在庫状況や時期、注文の込み具合によっても前後すると思います。
ASOS(エイソス)の国際発送・送料について
繰り返しになってしまいますが、ASOSの日本への送料は「£20以上の買い物をすると無料」となります。買い物の合計価格が£20以下の場合は「3ポンド~」発送できます。これでもかなり安いですね!
出来るだけやはく欲しいという方は、20ポンドを支払ってエクスプレス発送をしてもらう事も可能です。これは国際便の中でもかなり優先的に発送され早く届きます。
以上、今回はASOS(エイソス)の使い方を紹介してみました。英語が苦手な方でもとても簡単にネットショッピングができてしまうサイトなので、海外通販サイトが初めての方にもお勧めのサイトです。
ASOS(エイソス)公式サイト
URL: http://www.asos.com/